広尾の日

今日は広尾に行った。展覧会の準備だ。
今日から始まる展覧会の準備。随分やっつけ仕事のようだ。

しかしそうではない。映像展。すでに映像は完成しており、映像映写の準備をするだけだから。

天井から吊り下げられた和紙に映像を映写する。特別に新しい試みであるわけでもないのだが、工夫と言えば、雪舟の水墨画の世界をVRとして表現したことだろう。多分これは未だかつて誰もやったことがないこと。別段自慢すべき話でもないのだが。

実際に映写された映像をみてみる。良いのか悪いのか、わからない。
自分の映像にすでに見飽きたのかもしれない。

準備を終えて、展覧会が始まる前に家に帰ってくる。今日は金曜日。
本当は作家は会場にいなければいけないのだが。落ち着かないので帰る。

今はやることがない。いつも展覧会の準備が完了する時に感じること。
またやるいことが自然と見つかるのだが、今回はどうだろうか。

このままやるいことがない時間を呑み下すだけになるのかもしれない。

それはわからない。そうだとして。