言葉の遠近法

春いろいろ

山中 修さんの投稿 2019年4月30日火曜日

今ではもう絶対的な手法とは言えないが、絵画表現で重要な表現手段の一つとして遠近法というものがある。立体空間を表現するための手法であり、ダビンチからゴッホまで長い間西洋の画家はこの手法を活用して絵を描いてきた。

この遠近法の優れている点は、遠近法の規則にしたがって絵を描けば、芸術的な価値は別として、誰でもが立体的な絵画を描くことができる点である。

文章を書くことに苦労を感じている人が多い昨今である。文章を書くにも、絵画における遠近法的なものがあったら、どんなに素晴らしいことか。昨日の晩、本を読み終えて寝ようとした時に、そんな考えがふと浮かんできた。

遠近法のような文章の書き方があるとすれば、どのようなものだろうか。今朝起きてからもその考えが頭から離れない。

そして残念なのだが、それがすぐにわからない。何かあるのか。多分あるのだろう。今日はそれが見つからないだけなのだ。