推理小説を楽しむ

6月の終わり。梅雨空を川は静かに流れ。

山中 修さんの投稿 2019年6月29日土曜日

本を読むと言っても自分の場合は推理小説が大半である。ということでたまには推理小説の書評もして見たいのだが、やってみるとこれが意外と難しい。書くべきことに制限があるからだ。その制限とはご存知の通り、小説の粗筋的なことは書いてはならない、ということである。粗筋を書くとすれば当然推理小説で最も大事な事件や事故の謎を語ることになってしまうからだ。

すでにその本を読んでいる人には良いかもしれないが、これから読む人にとっては興味半減であり、もしかしたらその小説を読むことをやめてしまうかもしれない。出版社への営業妨害的な話でもある。

ではどうしたら良いのだろうかと思っていた時に、ちょうど良い具合に語りやすい推理小説が登場してきた。粗筋を語らなくてもある程度その本の魅力が紹介できそうな推理小説である。

国営放送のBSで番組を見たことがある人がいるかもしれない。