新型コロナ年代記1

そもそもこのサイトを運営しているのは別の目的があったのだが、新型肺炎の話が主なものとなってしまった。感情的な記事も書いてきたのだが、ここら辺りで少し方向を変えて、自分の意見などは極力控えて、事実関係だけを追ってゆくことにする。肺炎年代記がどの程度やくに立つものなのか。わからないのだが。

・安倍首相の説明会見が本日の午後6時より
→その会見を直接見たわけではないが、ネット情報などによると、突然の全国一律の休校対策の説明ということである。

・トイレットペーバーの買い占め騒動
何がきっかけとなったか知らないが、全国のスーパーなどでトイレットペーパーの買い占め騒ぎが起こっている。自分がよく使うスーパーでも該当する棚が空っぽだった。数日前までは普通に積んであったのに。

・病院職員がマスクを盗んで転売
ニュースによると病院職員が勤めている病院からマスクを盗み出し、それをメルカリなんだかの販売サイトで高額で売り捌き、逮捕される。販売の利益は1万5千円程度ということだ。

・韓国の患者数が3000人を超える
1日の患者増加数は800人程度ということ。

デマ社会の行末

https://sirabee.com/2020/02/28/20162266667/

マスクの買い占めと高額な転売。コクミンドラッグなど企業が率先してそんなことをしていて呆れるばかりだが、今度はトイレットペーパーなどの買い占め騒ぎだ。この社会がどれだけ根元から腐っているか、実感している人も多いのではないか。

はっきり断言できるのは、もう起こっているのかもしれないが、駅のトイレなどに用意されているトイレットペーパーさえ、盗まれてなくなることだ。日本、日本などあたかもこの国が特に優れたように言っている連中も多いのだが、その日本という国の中身と言えば、自分さえよければという勝手な人間たちの集まりにしかすぎないことが、これでよくわかる。

新型肺炎による災禍も大きくならずにすめば、と願うばかりなのであるが、たとえそのようになったとしても、その後に出現する社会は、今よりもずっと荒んだものになるに違いない。

私自身だってそうだ。今は困っている人が目の前にいれば、体が自然と動いて手助けするようになっているのだが、多分そういうことはもう二度としないであろう。残念ではあるが。

原因探しの時期はすぎた。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200228/k10012305681000.html

誰が何をしてこうなったのか、もうそんな原因探しの時期はすぎた。これまで明らかになっている事実を参考にしながら、着実な方策が求められる時期に突入した。場当たり的で人気取り的な話はもうたくさんである。

当初は新型肺炎患者の発生が抑えられていた韓国では、ある時期を境にして、患者数が急激に増えている。一方の日本では乗客船の例を除けば、全国のあちらこちらで患者が発生している状態である。

このように書くと、韓国がどうの日本がどうのと騒ぐ連中がいるのだが、そんな奴らのことは私には関係ないこと。自分が関心があるのはこの違いはどこから発生するのか。そしてその違いを今後の自分のあり方にどのように反映させていくのか。それだけが関心事である。

感染者が発生し、他の人も病気になる。この新型肺炎の感染のメカニズムはまだはっきりとはしていない。これまでの感染病の例から類推して、飛沫感染及び空気感染ではないかとされている。もっとも危険性のある空気感染であるが、どの程度のものであるかははっきりとはしていない。ちなみに空気感染とは、同じ空間にいるだけで感染するものである。

発生源がすでに存在していることでは日本も韓国も同じである。しかし、この新型肺炎の広がり、感染具合は随分と違うようだ。なぜなのだろうか。どちらの政府も間抜けなのは同じ程度であり、政府の施策などは単なるノイズとして無視して構わないだろう。

知りたいのは、社会的な行動の違い、地理的な違いあるいは気候的な違いなのかどうかということ。政府関係の専門家なんかどうでも良いので、これらの疑問にちゃんと応えてくれる本当の専門家に登場して欲しいと願うばかりである。

許してやれよ、自分たちが選んだ人なのだから。

https://www.sankeibiz.jp/macro/photos/200124/mca2001241213010-p1.htm

緊急対策協議などの映像が連日放映されていたのだが、実はA首相の出席は最初のテレビに映る10 分程度であり、そのあとの多くの時間は、誰だか知らないが、ある人たちとの会食に時間を過ごしていたことが、今国会で騒がれているのだが、いいじゃないですか、ずっと会議にいたとしても彼からろくな考えが出てくるわけでもないので、知り合いの人からの知恵を借りることも、それほど問題ではない、と私は思う。

突然の全国一律休校の話にしても、その会食の成果であることは間違いない。ただ残念なのは、身の丈にあった知り合いしかいないこと。

許してやれよ、それだけの人間なのだから。そんな人間に過大にこれまで期待してきた自分たちが、ただただ間抜けだけなのだから。

ここまでくると笑うしかない

大袈裟に騒ぐわけでもないが、今現在はこの社会の非常時事態であることは間違いない。メディアの使命としては、人々の行動に役立つものを提供することに徹するべきではないか。特に人々から強制的に金を徴収している機関であるならば。

なんだこれは、番宣がトップに表示されているとは信じられないこと。国策放送会社へ支払うお金を困っている人に配分した方が、ずっとマシなのではないだろうか。

名前変えたらどうですか→コクミンドラッグ

このような危機的な状況になると、企業それぞれの本当の姿が見えてくるものだ。企業の社会的責任をまっとうに実行しているところもあれば、人の不安を逆に利用して儲けようと企んでいる企業など。

まさに悪徳企業の代表がコクミンドラッグである。マスク不足につけ込んで、売れない商品と抱き合わせてしかも常識外れの値段で販売しているのである。流石に批判が多く販売はやめたようだが、なんでそのようなことをしたのか、コクミンドラッグの言い草がまたまた驚くべきものである。

マスクを購入するお客様に対し、早期治療を目的に栄養ドリンクなども合わせて紹介していく方針を各店舗に示していたが、一部で判断ミスがあった。指導不足で反省している

栄養ドリンクが早期治療に役立つって、出たらめも程々に。このこと自体が問題なのにそれさえも認識できないようなばか企業なのである。そしてよくある責任逃れの話。一部で判断ミスって、この抱き合わせ販売自体が会社としての方針なのに。レジで処理されているのだから、この抱き合わせが商品項目としてちゃんと登録されているはずだ。それぞれの店で勝手に商品項目の登録などはできないだろう。

本当に反省しているのであれば、購入者に対してお金を払い戻したら。それさえも行わずに口先だけの反省。どうしようもない。

一部の国のようになんでも死刑にするのはどうかとも思うが、このような図々しい企業にはそのようなことがあっても良いのでは、などと考えてしまう、今日この頃だ。

無様な国策放送会社

https://www.google.com/url?sa=i&url=http%3A%2F%2Fwww.asyura2.com%2F19%2Fsenkyo266%2Fmsg%2F640.html&psig=AOvVaw3fgJoNB3G0lHlY047qg_n8&ust=1582969076697000&source=images&cd=vfe&ved=0CAIQjRxqFwoTCLCutcH58-cCFQAAAAAdAAAAABAO

誰に頼まれたわけでもなく、勝手に公共放送などと名乗って人々から金を巻き上げている国策放送会社であるが、ここにきてその限界が明らかとなっている今日この頃。

公共放送を名乗っているのならば、その役割をどのように考えているのだろうか。メディアの存在価値としては、単にニュース的なことを伝えるのではなく、人々が疑問に思っているだろうことを、例えば政府に直接取材するなどの活動は必須なのではないだろうか。時には政権側にとって耳の痛いことも聞くべきなのではないか。民間放送のように企業その他の利益団体を気兼ねする必要もないのだから、もっと自由にできるのではないのか。

ウェブサイトを見てもそんな記事は一つもない。単に政権側が流す情報をそのまま無批判に掲載しているだけだ。独自情報取得などの自慢げな記事は目立つのだが、それだって単に政府側が発信したい内容だけを伝えているだけじゃないか。

もういらないよ。こんな国策放送会社は。やるのは勝手だが、少なくとも人々から強制的に金を集めるのはやめろ。

ちなみに、NewYork Timesの講読料は週100円程度。今は特別サービスなのかもしれないが、こちらを読んでいた方がよっぽど役に立つ。

で、政府は何をやるの?

新型肺炎に関する政府の基本方針なるものが発表されたが、これについてはガッカリした人も多いのではないか。

この基本方針の大半が、私たちにあれをしろこれをしろばかりである。そしてその行動であるが、そんなこと改めて政府に言われるだけでなく、すでに私たちが行っていることである。

それに対して、政府が何をやるのかについてはほとんど何も書かれていない。感染防止策を強化すると勇ましいことを言っているのだが、では何をやるのか。そのことについては具体的な話は一つもない。

乗客船やマスク不足の例でもわかったように、この政府というのは本当に無策である。このような連中を9年間も支持してきたのは、まさに私たちそのものが無能だったのだ。まあ今更気がついても、すでに遅すぎたのかもしれないが。

韓国でもこの新型肺炎の患者が急造している。だからこの作業の効果がどのくらいあるのかはわからないが、駅の構内やエスカレータの手すりの消毒作業を関係者が総動員で行っているニュース映像を流されていた。

韓国政府に対しての批判の相当強いようだが、それでも少なくとも政府が何かをしていることはわかる。しかし日本ではどうだ。そんな光景を見かけたこともない。

政府が何かをしてくれるのではないか。そんな期待を一切しないことが、この新型肺炎を乗り越えるために私たちに残された唯一のことであろう。

電通の在宅勤務5000人のインパクト

この新型肺炎の流行により企業の在宅勤務が広がっている、そんな話は耳にしていた。実際どのようなものなのかわからないのだが、多分在宅勤務に移行しやすい職種が主なものだろう。

今回電通が発表した5000人規模での在宅勤務は、これからの社会のあり方を変えるほどのインパクトのあるものだと、私は思う。

企業は元来保守的なものであり、新しいことを導入するにしても、どしても小出しとなりがちである。在宅勤務に関しては、先に書いた限られた部署だけに適応する、あるいは勤務日の一日だけを在宅勤務にするなどだ。

趣味から仕事まで、大概のことは持続して行わないと成果が実感できないものである。在宅勤務もそうで、週にたった1日在宅勤務をしても、成果は上がらないのである。結局、なんの効果もないとして立ち消えになってしまうのだ。

危機的な背景があるにしても、電通の決断は徹底したものであり、これまでの在宅勤務体制とは全く異なるものである。一部の人間だけでなくまた期間も多分長くなるのではないかと予想される。つまり本格的な在宅勤務体制の実験が始まったとも言えるだろう。

暗い話が多い現在ではあるが、この電通の試みが未来へと繋がる革新であればと願っているところだ。