マインドセットと登戸殺人事件

Posted on

改元と連休とで多くの人は、この五月を夢のような時間になる思っていたことでしょう。残念ながら現実はそうでもありませんでした。4月の末に発生した、池袋プリウス暴走事故、大津の幼稚園児死亡事故、そして登戸の大量殺傷事件。それぞれについては具体的な関係があるわけではありませんが、それだけに、今の社会の現状を象徴するものだといえます。

別段預言者として振る舞うわけではありませんが、わたくしとしては、登戸の事件発生については、それほどの驚きはありませんでした。引きこもりの人たちを殺人予備群などと馬鹿げた議論を展開している人たちも多いようですが、まさにこのような発言をする人たちが多いことが、わたくしがこの登戸事件発生に関して、驚きもしないわけなのです。

ネット上では無名である本サイトでも、発信した情報により、驚くべきアクセス数があります。不思議に思い調査してわかったのは、Twitterからの流れであることが判明しました。そこでTwitterの中身をみてみたわけですが、正直なところみなければよかったと思っています。

ばか、間抜けそして死ね、などはすでに通常の言葉。わたくしが特に驚いたのは、お茶の水小学校侵入事件。これは明らかに殺人未遂事件なのに、この事件の犯人を擁護する意見が多数あったということです。悪いのは、被害者。とんでもない発言です。登戸事件についてもひどい発言が多いと予想されるので、こちらは当然のことながらのぞいてみたいとも思いません。

前書きが長くなったようですが、そろそろ本題に入りたいと思います。Twitterで暴言を繰り返す人たちに関しては、正直なところなんの関心もありません。第一、わたくしには匿名で発言すること自体が論外です。それよりも恐ろしく感じていることは、次の科学的な調査を読んでからです。

考え方は伝染病のように人々の間に広がる。さらに恐ろしいことは、その考え方に反対の立場であったとしても、その考え方に染まってしまうことです。例えば、肥満について。米国では肥満が国民病のようになっていますが、1990年代には、そのようなことが全くありませんでした。それがあっとう間に広がったのは、社会的な背景もあるかもしれませんが、肥満になってしまった人のみじかな人から、肥満になることが調査で判明しています。まさに伝染病です。誰だって伝染病にかかりたくてなるわけではないのと同じで、本人としては肥満は避けたいと思っているにも関わらずなのです。

まさに、わたくし自身がTwitterなどで多くみられるような、ある種の批判病にかかっているのかもしれない。このように考えると、とても恐ろしく感じるわけです。

ではどうすれば良いのか。伝染病対策と同じです。つまりは病原菌に近づかないことが一番重要となります。TwitterなどのSNSを利用するのは良いと思いますが、使うなら良い方向で使って欲しいところです。非難めいた話が展開されているスレッドには間違っても近づかないこと。

実際の人物についてはどうでしょうか。これは難しいのではないか。そうでもありません。マインドセットという手法を使えば、大概のことはわかります。この人とは交流を深めたほうが良いのか。あるいは避けたほうが良いのか。マインドセットを判断材料にすれば、間違いはありません。

マインドセットの具体的な使い方とは。このことについては、また別の記事で具体的なお話しできればと思っております。

(Visited 116 times, 1 visits today)