買い食いの好きな街大泉学園

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私個人にとって買い食いという言葉はあまり良い響きを持っていません。中学生や高校生が、家に帰ってから食べればよいものを、帰りの途中で飲食店に立ち寄って何か食べてしまうイメージ。現在はそんなことは珍しくもなんでもないことですが、私たちの年代では、何か不良行為のように思われていたのです。

今回の記事での買い食いはそのようなマイナスイメージのものではありません。逆に肯定的なものと言ってもよいでしょう。実際のところ、大泉学園近くに引っ越してからは、私と家のものが買い食いすることは格段に増えているのだから。

飲食チェーン店につきましては、好きでも嫌いでもありません。しかし、ほとんどのお店がチェーン店であるような駅前は、どうも好きにはなれません。同じ住むならば愛着が生まれる街でありたいものです。まあ実際は自由に住む場所を選ぶことは難しいことではありますが。

大泉学園は私が言う所の個店が多い街です。個人経営あるいは個性があるお店。これが個店です。引っ越しも随分と行いましたが、全て西武池袋線沿線ですので、いくつかの駅はよく利用しました。中村橋、富士見台、練馬高野台、石神井公園、大泉学園そして保谷の駅。同じ池袋線の駅であり、西武鉄道が開発を行なっているので、似ているところも多々ある各駅です。しかし利用したりあるいは住んでみたりすると、それぞれに大きな違いがあることがわかります。

そして先からも書いておりますように、個店が圧倒的に多いのが大泉学園なのです。随分と珍しくもありまた楽しい街なのです。ネット上でも大泉学園が人気が高いという情報をよく見かけますが、確かな情報と言えます。

大泉学園になぜ優れていると思われる個店が多いのか。私のような素養のないものには難しい問題です。しかしながら、考えるヒントにはなります。例えば、自分の頭脳はどの駅なのかなど。自分のことは自分ではなかなかわからないものですが、駅を例にしてみると、意外とはっきりしてくるものです。

権威的なものの考え方に弱くて、自分自身で冒険しないのは、もしかしたら石神井公園型の思考方法なのか。あるいは、考えがいつもまとまらないのは、もしかしたら駅前のロータリーなどがなくていつもごちゃごちゃしている富士見台型なのか。ではどんな駅周辺がよくて、その良さを自分の考え方に取り入れるにはどうしたらよいかなど。色々と面白い発見があることでしょう。

そしてこれは、単に自分自身の思考検討だけに止まるものでもありません。例えば最近発表となった、旧築地市場の再開発案。現都知事らしく、前言をあっさりとひっくり返して、旧態依然たる案を作っています。これなんかも、身の回りの駅の様子を参考にして考えてみると、その先々が予想できるというものです。私たちの税金が無駄に投入することになるわけですから、次回の都知事選では、このことも頭に入れて考えたいものです。

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