ビジネスのクリエイティブ力について

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ビジネスの考え方も最近は随分と変わってきており、以前の論理思考重視から、クリエイティブ力に重点が移ってきています。ビジネスクリエイティブ力の育成などのセミナー広告が目立ってきているのも、その表れでしょう。

悪い傾向ではないと思いますが、クリエイティブ力についての誤解が多いようですので、下手をすると該当するようなセミナーに出ても、単にその誤解がますだけの結果になってしまうかもしれません。

この種のセミナーでは、講師として立つのは大概はデザイナーや芸術家です。世間一般ではクリエイティブ力が必要な分野だと認知されている、そのような畑の出身者や現役です。確かに実際に目に見えるものを作っているので、クリエイティブ力(何かを作る能力)があるように思えます。これが誤解の第一です。

クリエイティブ力とは特殊な人間の特殊な能力などではなく、誰もが本来的に持っているのだが、何らかの事情によりその力が発揮できないでいる人が多い。クリエイティブ力とはそのようなものではないでしょうか。ですから、講習会が有意義なものとなるためには、単にデザイナーなどをよんで自由に話をさせるのではなく、どのようにしてクリエイティブ力が発揮できるような状況を作り出したのか、その点を重点に解説してもらうのが良いのではないかと思います。

勿論、私自身はそのようなセミナーには興味はありません。そのようなセミナーに出て人のお話を聞く時間があったら、自分自身の力でクリエイティブ力を伸ばす(力を解き放つ)方法があるからです。しかもこの方法とは実に簡単なもので、実際誰にでもできるものなのです。

この方法とは
・頼まれもしない仕事をする
・問いを発する習慣を身につける
この2つのことを日々の暮らしで実践してみることです。

多分、これだけの話では納得できない人も多いことでしょう。より具体的な実践方法については実例を交えながらまた別の機会にお話することにします。